2004年10月25日

或るアマチュア音楽家の野望

1ヶ月に4本ライブをやったのは学生時代以来.土曜のトクバイライブが今月の僕にとっての千秋楽でした.あー,とりあえずやれやれですわ.お越し下さったお客様,本当にありがとうございました.

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↑今月の勲章.そして今月の音楽のまとめ.

10/3(日):BEE&NEYOMI二人の"BIG" SHOW@Live spot RAG
「現場」(と書いて「ライブ」と読む)を知り尽くした百戦錬磨のBIGな二人の強者(笑い)がお客を手玉に取ったライブ.ただただ,フロントの二人のエンターティナーぶりに脱帽.僕は久しぶりのRAGでものすごく緊張したけど,最強コンビのおかげで安心して演奏に集中できた(というかドラムのシノミくんが風邪で高熱というアクシデントのため,バンドメンバーは演奏に集中せざるを得ないという事情があったりもしたんだけど…).そして,京都時代に数え切れないほどのライブをやったRAGのあの独特の雰囲気.故郷の川に戻ってきた鮭の気分がわかった(ような気がする).ちなみにこのセット,同じメンバーで来年の1/30にまたRAGで演ります!お楽しみに.

10/10(土):BED BREKAERSLive spot RAG
10年続いたバンドが一年半のブランクを経て行った再出発ライブ.メンバーの結婚,就職などで迎えたバンドの転機が,結果として良い方向に働いて,パワーのあるライブになったような気がする.一年半ブランクが空いても,これだけお客さんを乗せられ,かつ笑わせる楽しませることのできるバンドは他にないと胸を張って言えます.あと,ムード歌謡界の帝王,栗須田銀河先生の新曲「萌えてさすらいライラライ」も日の目を見てよかった.「いい日 朝立ち 涙の 夕立 みんな 友達 でも 温室育ち」,いやはや名文句…(このバンドを知らない方!見に来たくなったでしょ?次回は絶対来て下さいね!)

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10/11(日):ゴスペルワークショップ@すてっぷ豊中
あのSounds of BlacknessのDirector,Gary Hines氏を迎えたゴスペルワークショップでキーボードを弾くというものすごい仕事.リハの時にピアノでお手本を見せてくれたGaryのプレイを後ろで見てた僕はまさに大リーガーのプレイを目の前で見た野球少年…例えば,Garyはゴスペルの典型的なディミニッシュコードを多用したコード進行や,ブルージーなフレーズをまさに「血で弾いて」いた.やっぱり僕は,ゴスペルのゴの字も「消化」できていない.Gary曰く「覚えるんじゃない,感じるんだ」.まさにそれが大リーガーとアマチュアの違い…ちなみに今月の勲章は,Sounds of Blacknessのニューアルバムに書いてもらったサイン.家宝にします.

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Everlasting Joyさんのホームページにあまりに良い写真が載ってたので思わず拝借しちゃいました.まずかったら言って下さいね.>管理人さん)

10/23(土):Talking about@本町ボニーラオーサカ
とにかくトクバイのみんな,お疲れ様!!トクバイのみんなは終わった後抜け殻になってたけど,彼らにとって初めてのワンマンライブ,本当に良くやったと思う.着実に巧くなってるし,もう何処でライブをやっても恥ずかしくないだけのクオリティーを持ってる.それだけに,これからはぜひもっといろんな人の前で演って欲しいと思った.栗須田先生だったらきっと「君たちはまだまだ温室育ち,だけど君たち,これからきっと伸びるねー」と言うと思うよ!…というか打ち上げの魚民で,なぜか「プリンプリン物語」→「花のアナウンサー」→「つボイノリオ」→「金太…」経由でものすごい下ネタ合戦になったことは,そんなこともつゆ知らず途中で帰った一部のトクバイメンバーのためにも秘密にしておこう.ヒヒヒ.

******
Garyに突きつけられた「感じるままに弾く」という課題.少なくとも譜面で動く仕事をやってるうちは不可能に近いけど,今の僕は「心から楽しんで弾く」ことなら出来るんじゃないかな,と思った.仕事しながら音楽をやるようになった今,学生時代の時に比べて音楽だけに集中することは明らかに難しくなった.だけど逆に,そんな中で音楽をやれるという「喜び」を見いだせるようになったし,前より一つ一つのステージを大事にしたいと思うようになった.これからも忙しい中どれだけ音楽に時間を割けるかという問題はついて回るけど,そんな「アマチュアなりのプロ意識」を忘れなければ,ちょっとくらいは大リーガーに近づけるんじゃないかな…

Posted by sasapong on 2004年10月25日 | TrackBack
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